学校図書館リニューアル

月出小学校図書館リニューアル
熊本市立月出小学校では、カウンターを子どもたちが利用しやすいようにすること、NDC順に配架することを中心にリニューアルしました。

北部東小学校図書館リニューアル
熊本市立北部東小学校の図書館では、2000年以前の本を廃棄候補とすること、NDC順に配架することを中心にリニューアルしました。

山ノ内小リニューアル
2022年度は1校のリニューアルとリニューアル講習会を実施しました。リニューアル実施校は、熊本市立山ノ内小学校です。 ①古くなっている図書を抜きました。 ②図書館の中央部にあった不要なテーブルや書架を館外に出し、大型テレビは壁際に移動しました。 ③カウンターを入り口付近に大移動しました。 ④学習センターとしての機能を十分果たせるよう、図書、テーブルを配置しました。 ⑤子どもたちが学習に集中する環境と目の健康を考えました。 ⑥教科書に出てくる図書、戦争と平和に関する図書、郷土熊本に関する図書のコーナーを意識しました。 ⑦第2図書館にあった木目のカラーボックスを作り付けの書架の上に乗せて図書の収納能力をアップさせ、0類から7類の図書を配架しました。

隈庄小リニューアル
2022年初春、隈庄小学校図書館をリニューアルしました。約800人の児童数の学校ですが、思い切って、およそ3000冊の廃棄候補の本を館外に出しました。それにより書架が減り、見通しが良く、明るく広々とした図書館に生まれ変わりました。そのほか、NDC十進分類順に配架したり、カウンターを低くして壁紙を貼り替えたり,ブラインドを付けたりなどしました。子どもたちがどんな声を発するか楽しみです。

池上小学校図書館リニューアル
司書の先生の頑張りでよく整理された図書館でした。さらに、廃棄候補の本を増やすことで、不要となった書架を館外に出したりカットしたりしました。また、畳スペースを移動して利用者の動線を考慮しました。さらにカウンターを整理して司書や図書委員が作業しやすくしました。

西里小学校
2021年度3校目の学校図書館リニューアルは、西里小学校でした。広い図書館に多数の書架と蔵書、館内奥にはカーペットが敷かれているスペースもあり、どのように改造するか頭を悩ませました。しかし、校長先生をはじめ多くの西里小先生方のご協力で、子どもが足を運びたくなるすがすがしい図書館になったのではと思っています。

高橋小学校
2021年度の2校目は高橋小学校でした。狭いながらもよく整理されていた図書館です。私たちは、より落ち着く、より利用したくなる図書館をめざしてリニューアルしました。完了後、高橋小の先生方からは、「すごい!」「広くなった」「明るくなった」「市立図書館みたい」等のお言葉をいただきました。2学期になってからの子どもたちの反応が楽しみです。

楠小学校
2021年度学校図書館リニューアルのスタートは、楠小学校様でした。①照明不足で暗かった入り口を明るくすること ②蔵書を絞って館内の図書を閲覧しやすくすること ③書架をすっきりさせること ④カウンターの使い勝手を良くすること ⑤館外の畳スペースを図書のイベント広場にすること、の5点に重点を置きリニューアルしました。

中緑小学校
中緑小学校図書館の特徴は、館内の半分近くを占める16畳の畳。そして半分のフロアには、所狭しと書架やテーブルがありました。私たちは、配架されている古い図書を整理して書架やテーブルを減らすこと、子どもたちの動線を考えて16畳の半分をフローリングにすることにしました。

黒髪小学校には、2つの図書館がありました。1つの図書館は調べ学習室として使用されていました。しかし、普段は施錠されている図書館でした。ガットは、それを、学校司書がいらっしゃる図書館1つにすることを提案しました。そして、①子どもが手にしない本、古くて使用できない本を廃棄候補として配架しない ②1つの図書館を広く活用できる様にすること をテーマにリニューアルしました。

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